へバーデン結節はどういう症状でしょうか
- 薬を飲んでも、湿布を貼っても症状が良くならない
- 指の第1関節が痛い
- 指の形が変わった
どういう症状が出るのか
指の第1関節の背中側が膨らみ、変形して曲がってしまう原因不明の疾患です。
第1関節の背側の中央の、伸筋腱付着部を挟んで2つのコブができるのが特徴です。
この疾患の報告者へバーデンの名にちなんで、ヘバーデン結節と呼ばれています。
いろいろな程度の変形があり、すべての人が強い変形になるとは限りません。
整体で改善するの?
基本的に、へバーデン結節の治療として塗り薬、テーピングなどですが正直それだけで治すのは難しいでしょう。
手は毎日使うので、塗り薬やテーピングだけでは限度があってかばいきれません。
しかもへバーデン結節は指の症状ですが、実は手以外の場所が歪んでいて症状が出ていることがあります。
また、よく病院の先生に歳のせいだからと言われることがあると思いますが、ほとんどの症状は年齢にはあまり関係がないので安心してください。
当院ではへバーデン結節の原因を身体の歪み、内臓機能、日常生活での癖だと考えています
身体の歪み
まず、身体の歪みについてです。
人は、筋肉・関節・骨などにより身体を支えています。
そしてそれには脳関髄液が深くかかわってきます。
脳脊髄液とは脳で作られ、背骨を通り骨盤に吸収される液体です。
この脳脊髄液がしっかり流れていることで、人は身体を回復することができます。
しかし、寝ても疲れが取れない、痛みが取れないという場合はこの脳脊髄液がきちんと流れていないということになります。
この脳脊髄液の循環を止めているのが身体の歪みです。
真っすぐなホースと曲がりくねったホースをイメージすると、分かりやすいのではないでしょうか。
当院では来院された患者さまの症状の原因を見つけ出して、歪みを整えていきます。
内臓機能
これは、内臓機能の循環が良いか悪いかです。
内臓の循環が滞ると、血液やなどが停滞して結果お腹が硬くなってきます。
お腹が硬くなると、呼吸が浅くなる・便秘気味などの身体の不調などが出てきます。
そして、呼吸が浅いということは睡眠の質が落ちることにつながり、回復できなくなります。
日常生活での癖
日常生活での癖は、姿勢、座り方、立ち方、歩き方など全てです。
癖は自分では気づきにくく、誰かに言ってもらわないとなかなか自覚ができないと思います。
この日常生活の癖のせいで、身体はさらに歪んでいってしまうのです。
- 立っているときに片足重心になる
- 座っているときに足を組んでしまう
- 床に落ちたものを拾おうとした時に膝を曲げずに拾おうとする
こんな小さなことでも身体は少しずつ歪んでいきます。
癖は、なかなか改善するのは難しいです。
気づいたら治すようにしましょう。
へバーデン結節もしっかり診ていけば、改善していきますので気になった方は、ぜひご連絡ください。
テニス肘 あんなに痛かった肘が完治しました
※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。
テニス肘の治療
ゆらゆらゆられているうちにあんなに痛かった肘が完治しました。
全身やって頂けるので、反り腰と五十肩も治りました!
東村山市 60代 主婦