『寝たら直る』身体づくりのために・４

体軸とは？

 

みなさんは、鏡で自分の立ち姿勢を見たことはありますか？

その時に、ご自身の身体の歪みは気になりませんでしたか？

寝たら直るシリーズ第四弾、今回は「体軸」についてのお話です。

 

第一弾⇩

 

第二弾⇩

 

第三弾⇩

 

体の軸＝体軸

 

軸というのは中心ラインのことです。

身体にはいくつもの軸があり、頭から腰にかけての体幹ライン以外にも、軸上で身体を動かすことで健康維持しています。

 

例)

• 肩から指先
• 股関節から足首など

 

 

しかし、冒頭でもお伝えしたように、ほとんどの方は体が歪んでいます。

歪みがなぜ起こるかというと、日常生活やお仕事中の姿勢、緊張感などで変わってきます。

筋肉が緊張状態であるということは、筋肉が固くなってしまっているということ。

ですので、同じ生活や仕事をしていても、人によっては痛みが生じやすくなることもあるのです。

 

体軸がズレるとどうなるの？

 

 

 

今、痛みやこりがある方は、体軸を直せば楽にはなりますが、簡単には元に戻ってくれません。

なぜなら、悪い姿勢が癖になってしまっているため、矯正をしてもまた戻ってしまうからです。

これを続けて診ていくことにより、体軸が安定し、身体の痛みやコリが良くなっていきます。

今のまま放っておくと、体軸はどんどんと崩れ、さらに姿勢が悪くなってしまいます。

実は人間の身体は、みなさんが思っているほど丈夫ではありません。

鏡を見てなにかおかしいなと感じている方は、今より悪化する前にぜひ改善の道を選んでほしいと思います。

もしまだ鏡で自分の身体をじっくりと見たことがない方は、お風呂上りなどで確認してみてくださいね。