自律神経の症状でお悩みの方へ
自律神経の症状で多いのは?
近年、自律神経系の症状で悩まれている方が増えている印象です。
当院にも自律神経の症状でお悩みの患者様がいらっしゃいます。
ここ数年の症状として多いのは
- 起立性調節障害
- 自律神経失調症
ですが、もちろん他にもあります。
症状別ページが別にありますので、ご覧ください。
今回は、自律神経系の症状を改善、健康になる効果のある
「朝、コップ一杯の水」
についてお話ししていきます。
なぜ朝コップ一杯の水を飲むと症状が改善するの?
なぜ、朝コップ一杯水を飲むだけで、症状が改善するのでしょうか。
○腸の動きをよくし、自律神経を整える
朝起きたときに水を飲む行為は、寝ている間に失われた体内水分を補給する目的の他に「胃結腸反射」を誘導する目的があります。
胃結腸反射とは、食物が胃に入ると大腸が動き始めて便が直腸に運ばれ便意を感じる反射のことです。
この胃結腸反射は、朝コップ一杯の水を飲むことで起こせるのです。
朝の寝起きはまだ胃も腸が動いていません。
朝、水を飲むと寝ていた腸が動きだします。
さらに胃に水の重みが加わると大腸の上部にまでその刺激が伝わり、胃結腸反射→腸の蠕動運動が活発になり、自然な便意が誘発されるのです。
そのほかにも水分によって便が柔らかくなり、スムーズに排便できるという利点もあります。
朝、コップ一杯の水を飲むメリットはまだまだあります。
起床後は副交感神経優位な状態から、交感神経優位に切り替わる時間帯です。
この時に副交感神経が過度に低下してしまうと朝からイライラしやすくなってしまいます。
それを朝のコップ一杯の水なのです。
コップ一杯の水を、起床後に一気に飲むことで効果が発揮されます。
少しずつ飲むと効果が得られません。
お金もかからず簡単に出来るので、試してみてください。
自律神経失調症 自分の身体の変化が分かって楽しかったです
※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。
夜、眠れなかったり、日中に気持ち悪かったり、体のだるさが続くなどの不調に悩んでいましたが、治療をしてもらって治りました。慢性的な肩凝りも軽減され、通院している期間にも体が良くなっているのが分かって楽しかったです。ありがとうございました!