モートン病はどういう症状?
- 足の中指と薬指がジンジンと痛くて歩くのが辛い
- モートン病と分かっているが、何処へ行ってもなかなか良くならない
- 仕事中に指の間に焼けるようなしびれがある
- 腰や頭にまで響くことがある
- 靴を履くだけで痛みが出る
このような症状はないですか?
それは『モートン病』かもしれません。
聞いたことのない病名だという方も多いのではないでしょうか。
モートン病の症状
モートン病の症状は、上記のような症状が現れます。
詳しく説明すると、足の指の間、特に中指と薬指の間に痛みやしびれを感じる疾患です。
足の指に向かう神経が付け根で圧迫されることにより、症状が現れます。
足底筋膜炎と同じ足裏の症状ですが、足底筋膜炎が腱や筋肉の炎症であるのに対して、モートン病は神経の圧迫による症状というわけです。
更に、症状の出る場所がかかと側(足底筋膜炎)か足先側(モートン病)かの違いがあります。
最初に、中指と薬指と言いましたが、中指と人差し指の間にも症状が出る方がいます。
モートン病の原因は未だはっきりと分かっていませんが、合わない靴を履き続ける、外反母趾などの形態異常、仕事での姿勢などが関係しているのではないかという考えが主流です。
3つの歪み
先ほども言ったように、モートン病の原因は未だはっきりしていません。
なぜなら治療に関して医学的に再現性がなく、確実ではないためです。
しかし臨床の現場においてはほとんどの場合でモートン病の患者さんには3つの歪みがあり、それらを調整することが出来れば、辛い症状から解放されると分かっています。
つまり、モートン病の原因は、筋骨格のトラブルと考えることが出来るのです。
➀踵の位置のズレ
➁足のアーチの歪み
➂足の指の機能低下
➁足のアーチの歪み
➂足の指の機能低下
この3つのズレや歪みを調整することがとても大切で、モートン病のカギと言えるでしょう。
モートン病の予防のためにも、偏平足の方や足裏に違和感がある方は、インソールや自分の足にあった靴を履き症状が進行しないように気にかけてみてくださいね^^
外反母趾 ヒールでの仕事も楽になりました
※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。
外反母趾
すっと悩んでいた足の痛みが治療に通うごとにやわらいでいきました!ヒールでの仕事も、痛みに耐えながらだったのがとてもラクになりました!
ここに通いはじめてよかったです。ありがとうございます。