臓器の役割を知ることが身体を良くする近道です

臓器の働きを知っていますか?

 

 

人体

 

 

私たち人間が生きているのは、内臓が働いているからです。

生きていくために必要不可欠な臓器の役割に目を向けてみましょう。

身体を良くするヒントがあるはずです。

 

具体的な各臓器の機能とは

 

肺は、空気中の酸素を取り入れて二酸化炭素などの不要なものを体外に出す働きがあります。

肺は筋肉がないので、横隔膜で動かしています。

 

心臓

心臓の仕事は、体の隅々まで血液を送ることです。

規則的なポンプのよう に作用し、酸素がたっぷり含まれた血液を送り出すのと同時に、全身を周って汚れた血液を受け入れています。

心臓の内部は壁で仕切られ、この 2 種類の血液が交わらないようになっています。

心筋梗塞や心臓の筋肉に障 害が起こると心臓に多く含まれる酵素が血液中にたくさん出てきて、値が 上昇します。

 

腎臓

腎臓はそら豆のような形をしていて、体の下腹部あたりに左右一つずつあります。

血液中か らいらなくなった老廃物や、余分な水分を尿として膀胱へ送る働きをしています。

腎臓の働きが悪くなると、老廃物がうまく排泄できないために血液中には尿素窒素(BUN)やクレアチニン(CRE)という物質の値が高くな ります。

 

肝臓

肝臓は消化、吸収作業のまとめ役として栄養素の処理をおこなっていま す。

それ以外にもアルコールを分解したり、有毒物を解毒して排泄した り、血液を凝固させる物質を作っています。

肝臓の仕事は数十種類にもおよび、なくてはならない臓器です。

肝臓に障害が起こると肝臓に多く含まれる酵素がうまく働かず、値が上昇 したり、低下したりします。

また血液が固まりにくくなってしまうので、 凝固の検査も必要です。

 

すい

膵臓の役割は、膵液でたんぱく質やデンプン、脂肪を分解することです。

インスリンというホルモンを分泌して血糖値を調節しています。

膵炎など になると膵臓から分泌される酵素が血液中にたくさん出てきて、値が上昇 します。

 

 

このように各臓器にはたくさんの役割があり、ここで挙げた以外にもまだまだ臓器はあります。

当然のことながら、普段の生活や食事内容でも内臓の動きは変わってきます。

また、意外かも知れませんが身体の歪みがあると内臓の位置が変わったり、硬くなったりと機能が低下してしまうのです。

当院では、身体の歪みを整え不調を取り除くことができます。

気になった方は是非、ご連絡ください。

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