女性と頭痛の関係性
日本は、世界から見ても働きすぎな国の一つです。
現代人は、常にストレスに晒されています。
主に心身的ストレスや精神的なストレスです。
ストレスを感じると、自律神経が乱れてしまい、その結果頭痛やめまいなどの症状が出ることがあります。
今回は、「女性と頭痛の関係性」についてです。
なんと、日本人の5人に1人が頭痛で悩まされているという統計もあるのです。
頭痛の種類
頭痛には、いくつか種類があり主なものとして「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発性頭痛」があります。
片頭痛は、圧倒的に女性に多い症状です。
その数は男性の約3倍にものぼり、特に30代~40代の年齢に
逆に群発頭痛は男性の方が多く発症します。
片頭痛はなぜ女性に多いのか?
ストレスで自律神経が乱れてしまい頭痛が起こると前述しましたが、その他にも女性ホルモンが関係しています。
生理が始まるころになると必ず頭痛がするという人、逆に生理が終わると頭痛が起きるという人の話もよく耳にします。
これらはいずれも、女性ホルモンであるエストロゲンの分泌量が変動する時期に起こっています。
エストロゲンの分泌が減ると、 脳内のセロトニンも減少します。
セロトニンには、血管の収縮をコントロールしたり、痛みを抑えたりする働きがあります。
そのため、セロトニンが減少すると痛みに過敏になって頭痛が起こりやすくなると考えられます。
セロトニンは別名幸せホルモンと呼ばれていて、やる気や幸福感につながる脳内の神経伝達物質の9割を占めているということが明かになっています。
当院では、自律神経症状で悩まれている方も多く来院しています。
頭痛でお悩みの方は、是非一度お問い合わせください。
頭痛 頭が軽くなる感覚に感動しました
※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。
昔から頭痛持ちな私は頭痛が日常となっていました。痛くて当たり前、がまんできなくなったら薬を飲んでその場をしのぐといった様な状態を繰り返していました。院長の施術を受けてからは嘘の様に痛みが消え、頭が軽くなった感覚に感動しました。今後もこちらにお世話になって健康維持に努めていきたいと思っています。