聞きなれない上腕二頭筋長頭腱炎とは
- 寝るときに肩をおろすと痛い
- 整形外科に行っても良くならない
- 力こぶを作ると痛い
- 投球動作で痛みがでる
このような症状がある方はいらっしゃいませんか?
今回は、上腕二頭筋長頭腱炎についてです。
上腕二頭筋長頭腱炎とは?
上腕二頭筋はいわゆる「力こぶ」を作る筋肉で、先端が長頭と短頭に分かれており、それぞれ肩甲骨の別々の場所に付着しています。
上腕二頭筋長頭腱炎の主な症状は肩を動かしたときの痛みで、重症化すると軽く触れただけでも痛みが出てきます。
上痛みは、主に5パターンに分けられます。
- 肩の前に痛みが出るパターン
- 肩から力こぶに痛みが出るパターン
- 肩の前から手首まで痛くなるパターン
- 上腕二頭筋の長頭と短頭が一緒に炎症を起こして痛みが出るパターン
- 肩の前側がいたくなる、外側も痛むパターンです。
上腕二頭筋長頭腱炎になる原因
当院で考える上腕二頭筋長頭腱炎の根本的な原因は、身体の構造と腕の使い方の悪さによる捻れです。
腕を酷使したり重い物を運んでいると、上腕二頭筋に負担がかかり炎症が起きてしまいます。
また、加齢に伴い筋力が低下している状態で繰り返し負担を掛けてしまうと、より炎症に繋がることもあります。
とは言え、腕をどれだけ酷使していても炎症が起きない人もいます。
それは、「身体の構造・使い方」の問題です。
簡単に言うと腕が捻じれた状態で使い続けることにより、本来であればかかるはずのない負担が腕にかかってしまうというわけです。
現代では、PCやスマホの普及で、私たちが思っている以上に腕を酷使しています。
腕の捻じれは、仰向けで寝たときに掌が上を向いているか下を向いているかで確認することが出来ます。
掌が上を向いているのが正しい状態です。
下向いていませんでしたか?
これは腕の捻じれだけでなく、巻き肩や猫背にも繋がってきます。
上腕二頭筋長頭腱炎は改善するのか?
当院では、身体の歪みを調節して正しい姿勢へ導き、正しく動かせる身体を作ることで改善していきます。
腕や肩だけの一部分ではなく、身体全体的を診ていくことで痛みがぶり返さない身体づくりを目指しています。
腕は毎日使う箇所です。
気になる症状のある方は、お早めにご連絡ください。
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