脊柱管狭窄症、耳にしたことはありますか?
- 立ってからすぐに座りたくなる
- 痛みで歩くのが辛い
- 歩くとふらついてしまう
このような症状はありませんか?
歩くたびにこのような症状があると、とても辛いですよね。
脊柱管狭窄症とは?
脊柱管とは、椎骨が連なって出来たトンネル状の管の事を言います(上図参照)。
その管の中にはたくさんの神経が通っていて、脊柱管狭窄症はその名の通り、脊柱管が狭くなって起こる症状を指します。
脊柱管狭窄症の代表的な症状は、間欠性跛行と呼ばれている独特な歩き方です。
歩行中に足の痛みやだるさ、しびれなどで歩けなくなって休憩が必要になります。
背骨(脊椎)の中を通っている神経が圧迫されることで痛みやだるさ、しびれを出すのですが、中には症状が出ない人もいます。
脊柱管狭窄症の原因は?
その原因は「姿勢」にあります。
姿勢の悪さと言うと「猫背」が一番に浮かぶかも知れませんが、実はそれだけではありません。
人間の背骨(脊椎)はS字を描くようにカーブしています。
このカーブがあることにより、衝撃を分散し身体にかかる負担を軽くすることができるのです。
しかし背骨(脊椎)のS字カーブがきれいに描いておらず、まっすぐになっていたり、逆にカーブがきつすぎたりすると身体への負担が分散できませんよね。
脊柱管狭窄症を改善することはできるのか?
脊柱管狭窄症を改善するためのキーワードは「姿勢改善」です。
背骨(脊椎)の並びを正常な位置に戻すことが一番大切です。
しかし、実は脊柱管狭窄症は難治性と呼ばれるとても治りにくい症状のため改善には時間がかかります。
セルフケア動画でストレッチがありますが、脊柱管狭窄症の場合はあまり無理せず安静にする方が良い場合もあります。
脊柱管狭窄症で悩んでいる方は是非、当院にご連絡ください。
脊柱管狭窄症 50mも歩けなかったしびれがゴルフができるまで良くなりました
※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。
脊柱管狭窄症で足がしびれて、50mも歩くと、しゃがみこんでしまって歩行困難でした。HPを見て来院しました。何回か通ってだんだんと良くなり、今では好きなゴルフもできる様になりました。本当にありがたく思っています。